競技上の規程及び方法 |
(1)競技規定 |
ア 試合は、2016-2017公益財団法人日本サッカー協会競技規則による。 |
イ 試合開始前に登録された交代要員の内、5名まで交代が認められる。 |
ウ 退場を命じられた選手は、本大会の次の1試合に出場することができず、それ以降の処置については、本大会の規律委員会で決定する。 |
エ 大会中、警告を2回受けた選手は、本大会の次の1試合に出場することができない。 |
(2)試合の方法 |
ア トーナメント方式とし、3位決定戦を行う。 |
イ 試合時間は70分間(前後半各35分)とし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。勝敗が決しないときは、20分間(前後半各10分間)の延長戦を行い、なお決しないときは、ペナルティーキック方式により次回戦に進出するチームを決定する。 |
ただし、3位決定戦及び決勝戦においては、延長戦において勝敗が決しなかった場合、両チームを3位あるいは優勝とする。 |
予選方法 |
(1) 予選大会を主管する各地域サッカー協会は、本大会実施要項に準じて予選大会であるブロック大会を実施し、別項に定める本大会に出場すべき代表を決定する。 |
(2) 各地域サッカー協会は、関係都道府県サッカー協会及びそのブロックの代表都道府県体育協会と協議の上、ブロック大会開催期日、場所を決定、その結果をすみやかに公益財団法人日本サッカー協会へ報告すること。 |
(3) 各地域サッカー協会は、ブロック大会終了後、平成28年8月26日(金)までに大会報告書を作成して、公益財団法人日本サッカー協会へ送付すること。(締切期日厳守のこと) |
参加資格、所属都道府県及び選手の年齢基準 |
総則5に定めるもののほか、次による。 |
(1) 各都道府県の成年男子、女子及び少年男子の代表チームは、単独、補強または選抜のうち、いずれかの方法により編成すること。 |
(2) 成年男子 |
ア 公益財団法人日本サッカー協会基本規程第81条1により別途制定する「サッカー選手の登録と移籍に関する規則」第2条に定める登録選手が参加できる。 |
イ 平成11年(1999年)12月31日以前に生まれたものが参加できる。 |
ウ 成年男子代表チームについて、高校2・3年生のみの編成は不可とし、高校2・3年生の登録できる人数は5名以内とする。 |
(3)女子 |
ア 公益財団法人日本サッカー協会基本規定第81条1により別途制定する「サッカー選手の登録と移籍に関する規則」第2条に定める登録選手が参加できる。 |
イ 中学3年生を含む平成14年(2002年)4月1日以前に生まれたものが参加できる。 |
(4)少年男子 |
ア 公益財団法人日本サッカー協会基本規定第81条1により別途制定する「サッカー選手の登録と移籍に関する規則」第2条に定める登録選手が参加できる。 |
イ 中学3年生を含む平成14年(2002年)4月1日以前に生まれたものから、平成12年(2000年)1月1日以降に生まれたものが参加できる。 |
(5)外国籍競技者の参加 |
外国籍競技者の参加については総則5(1) アを適用する。 |
(6)監督 |
チーム(全種別)の監督は、公益財団法人日本サッカー協会公認指導者ライセンスに基づく、JFA公認S級コーチ、JFA公認A級コーチ(日本体育協会上級コーチ)、JFA公認B級コーチ(日本体育協会コーチ)のいずれかを有するものとする。 |
総合成績決定方法 |
男女総合成績(天皇杯得点)及び女子総合成績(皇后杯得点)は、競技得点と参加得点の合計とし、その得点の多い都道府県順に順位を決定する。 |
ただし、同点の場合は、その順位を共有し、次の順位を欠位とする。 |
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表彰 |
(1) 男女総合成績及び女子総合成績第1位から第8位までの都道府県に、表彰状を授与する。 |
(2) 男女総合成績第1位の都道府県に、大会会長トロフィーを授与する。 |
(3) 各種別の第1位から第5位までの都道府県に賞状を授与する。 |
参加上の注意 |
(1)ユニフォーム |
ア 公益財団法人日本サッカー協会ユニフォーム規定による。 |
イ 「チーム名」として必ず都道府県名を表示すること。 |
ウ 背番号は、成年男子、女子が1~15番(監督が選手を兼ねる場合は1~16番)、少年男子は、1番~16番の通し番号とし、参加申込書に記載した番号と同じ番号を付けること。 |
エ ユニフォームは正副2色(シャツ、ショーツ、ストッキング、GK用共)を参加申込書に記入すること。参加申込書提出後のユニフォーム・背番号の変更は認めない。 |
オ ユニフォームへの広告表示は認めない。 |
(2) 参加資格に違反したり、その他不都合な行為があった時は、そのチームの出場を停止することもある。 |